兵庫県立国際高等学校耐震補強設計

 

本施設は、兵庫県立の中高一貫校である。

本施設は昭和56年以前に建てられた建物であり、現行基準の構造強度が不足していたため、耐震補強を行った。

耐震補強の補強方針として、特に桁行方向の補強は外付け工法を採用することにより、室内スペースの減少をなくした。

補強工法は鉄骨ブレースとPC外フレーム工法を併用して、既存外観のイメージが変わらないよう配慮した。


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