世界有数の大出力レーザー、減圧プラズマ装置等を保有し、それらの高エネルギー密度熱源を駆使した加工技術に関する研究開発事業と、地域中小企業の「ものづくり」を支援する技術支援事業を行う施設。 当施設は先行する1期建物との調和に配慮し、明るい暖色系ラスタータイルを継承した。 先端技術を扱う施設であるため、現代的で抽象的な幾何学をモチーフとしたデザインを基調とした。 特に低層部は人間サイズのスケール感を創り出すため鉄骨フレームや壁を設け、これを樹木や足元の緑と絡めて柔らかな環境を創出することにつとめた。
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